日清製粉グループ

お菓子百科事典

お菓子作りの基礎辞典 デコレーションの仕方 ソースの作り方 クリームの作り方 家電用品の使い方 泡立て方 材料の計り方
家電用品の使い方
 オーブンの使い方
お菓子作りに欠かせないオーブン。上手に使いこなして、お菓子作りをより楽しみましょう。

●オーブンの機種を確認します。
電気オーブンは均一に焼き色がつきますが中に火が通りにくく、ガスオーブンは火力が強いのですが外側が集中して焼けるなど、機種によって特徴があります。使う前に説明書をきちんと読んで、長所や短所、使い方をしっかり確認しましょう。

●自分のオーブンのクセをつかんでおきましょう。
上火だけ強かったり、左右で熱加減が違ったり、機種による違いだけでなく、個々のオーブンでそれぞれちょっとした違いがあります。自分のオーブンのクセをつかんで、加減を覚えましょう。

●あらかじめ庫内を温めておきます。
焼きムラができたり、生地がダレてしまわないよう、庫内は充分に温めておくことが大切です。

●むやみに扉を開けてはいけません。
扉を開けるたびに庫内温度は下がってしまいます。特に、スポンジやシュー皮は、ふくらみかけた生地がしぼんでしまいかねません。焼き加減を見るのは、標準の焼き時間の2/3を過ぎてからにしましょう。

 電子レンジの使い方<基本編>
電子レンジには意外な使い方がたくさんあります。賢く使ってお菓子作りをスピードアップ!

<基本編>
●ラップのかけ方
水分を飛ばしたいときやバターを溶かすときは、ラップをかけません。水分を飛ばしたくないときは、ラップをかけます。ラップが破れないよう、ふんわりかけてください。
●加熱時間は守りましょう
きちんと加熱時間を守ることが料理上手の秘訣。時間設定に自信がない場合は、短めに設定して、様子を見ながら時間を足していきます。
●出力Wを確認しましょう
W数が上がると加熱時間が短くなります。500Wを基準にすると、600Wなら0.8倍、400Wなら1.2倍が目安です。
●ヤケドに注意してください。
容器はもちろん、ラップも熱くなっているので注意してください。ヤケドをしたら、すぐ水で冷やしましょう。
●レンジで使える容器
 ○ レンジ用耐熱容器/耐熱陶磁器/耐熱性ガラス/プラスチック/紙・木・竹
 × 金属/アルミ/ステンレス/ほうろう/絵付に金が使われているもの

 電子レンジの使い方<下ごしらえ編>
電子レンジには意外な使い方がたくさんあります。賢く使ってお菓子作りをスピードアップ!

<下ごしらえ編>
●下ごしらえ
■溶かしバター■
ラップをせずに、30gにつき約40〜50秒加熱します。
■チョコレート■
粗く刻み、ラップせずに加熱します。100gにつき約30秒が目安。取り出したらよく混ぜ、いったん30度くらいまで冷ましてから使います。
■ナッツのロースト■
ペーパータオルに乗せて、ラップなしで様子を見ながら30秒〜1分。焦げないよう注意してください。
■粉ゼラチン■
水でふやかし、ラップして、5gにつき1分程度加熱します。
■寒 天■
水でふやかした寒天と分量の水を入れ、ラップしてず2分程加熱します。
■レーズン■
かたくなってしまったレーズンは、水かブランデーをふりかけ、ラップして、30gにつき約30秒ほど加熱すると、柔らかくもどります。
■柑橘類■
直にターンテーブルに乗せて、1個につき30秒〜1分加熱すると、柔らかくなって果汁が絞りやすくなります。

 冷蔵庫の使い方
正しく冷蔵庫を使うことは、節電や節約にもつながります。もう一度、正しい使い方をチェックしましょう。

●詰め込みすぎないようにします
ぎゅうぎゅう詰めの冷蔵庫は、庫内温度が上がって、冷蔵効率が落ちてしまいます。そのうえ、見にくくなって賞味期限切れや迷子の食材が増えることになってしまいます。
●粗熱をとりましょう
温かいものは、庫内温度が上がらないように、しばらく置いて粗熱を取ってから冷蔵庫にしまいましょう。
●ラップや密閉容器を活用しましょう
料理の食べ残しなどはきちんとラップするか密閉容器に入れないと、お菓子にニオイが移ってしまうので気をつけましょう。
●水平を保ちましょう
デザートを冷やす場合、傾けるとそのままの形で固まってしまいます。水平をキープして冷蔵庫に置きましょう。
●早く固めるコツ
アイスクリームやムースは、金属製の容器やバットに入れると、冷たさが早く伝わって時間を短縮できます。
●なめらかシャーベットのコツ
アイスクリームやシャーベットは、凍る途中で2〜3度かき混ぜましょう。空気が入ってなめらかに仕上がります。