お菓子百科クラブ

今、子どもたちを取り巻く食環境は、決して理想的とはいえません。
低年齢化する生活習慣病や少食・偏食、カルシウム不足で骨折しやすい子、柔らかいものしか食べていないためにアゴも未発達な子も増えています。
肥満や生活習慣病は日頃の食生活が原因ですから、ちょっと考えてしまいます。
 それに、テレビやマンガを見ながらだらだら食べる「ながら食い」では、食事の時間におなかが空かないため、少食の子も出てきてしまいます。
味覚を形成する乳幼児期の子どもたちには味も強すぎる傾向が・・・。この時に強い味になれると、辛いものでないと食べられないという味覚異常をおこすこともあるといわれています。
ママのおやつのいいところ

じゃ〜ん!そこで、ママたちの出番です!!ママの手作りおやつなら、
◆三度の食事で不足しがちなカルシウムや鉄分を補える
◆薄味に調節できる
◆糖分や脂質、カロリーを抑えられる
といいことづくめ。心配なカロリーも味付けも栄養分だって、自分のお子さま用にカスタマイズできちゃいます。 
そこで今回はお子さまの野菜ぎらいを補える、その名も「野菜畑クッキー」をご紹介します。
ニンジン嫌いのお子さまでもOKの「にんじんクッキー」
鉄分豊富なほうれん草の「ポパイクッキー」
セサミンパワーの「ごまごまクッキー」

食事でとりにくいカルシウムを含んだ牛乳やヨーグルトを組み合わせたり、ビタミン豊富な果物を添えたり、食事とのバランスも考えてレシピを選ぶとより良いでしょう。
例えば、ご紹介したクッキー4枚と牛乳100ccで270kcalです。


手作りなら素材そのものの味を活かして「本物」の味を教えてあげることもできます
しかも、おやつを準備するところから始めるので、ママと一緒に作ったり、お家の中に甘くていいにおいが漂ったり・・・と、もうそれだけで子どもたちは大喜びのはずです。
作りたてのおいしさを一緒に味わうことで、お母さんとの心のつながりも強くしますし、心の育成にも大切な役割を果たしてくれるのです。
 もう一つ、大切なのが「時間を決めて与える」こと。そうすれば、食事の時間にきちんとおなかがすきますし、ガマンを覚えることもできます。『空腹感』を感じさせてあげることも、とっても大切なことなんです。
 もちろん、「全部手作り!」とがんばりすぎる必要はありません。ムリをすると長続きしませんものね。
まずは、できるところから始めてみませんか?
例えば、ヨーグルトやアイスをカップごとそのまま出すのではなく、お子さまの好きな器に適量を盛ってあげる、こんなところから毎日のおやつにできるだけ「手作りの良さ」を取り入れてあげてほしいのです。
 「おやつの時間が待ち遠しかった」そんな子ども時代の体験は、お子さまが大人になった時、きっとステキな思い出になるはずです。