「前述したように、アトピー体質とは「アレルギーを起こしやすい体質」。発疹やぜん息などのアレルギー症状が出ることと、アレルギー症状が出やすい体質であるアトピー体質は、同じではありません。アトピー体質の子でも、大人たちがアレルギーを起こしにくいようにしてあげることができるのです。
まずは、アレルゲンを遠ざけること。食品がアレルゲンの場合、原因食品を除去することが大切です。その場合以下のことを、心がけてくださいね。 |
●正確なアレルゲンの特定
●除去した食品から摂るべき栄養素を他の食品で補う
●家族みんなで同じ物を食べて子どもにストレスを与えない
●食事は楽しく
●「気長に気長に」
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除去食には、いくつかの段階があります。症状や年齢などに応じて、医師とよく相談しながら実行してください。それから、そんなに症状が重くないのに先回りして「あれもこれも食べさせない」というお母さんもいますが、食べられるものは食べさせて、食の幅を広げるようにした方がいいですよ。
<除去食のパターン>
第一段階 ・加工食品も含めて、アレルゲンを完全に除去。
第二段階 ・アレルゲンとなる食品そのものだけを除去し、加熱した食品や加工食品は摂ります。
第三段階 ・アレルゲンとなる同じ食品は毎日続けず、一定の間隔をおいて食べます。これを「回転食」といいます。 |

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