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子どもリサーチネットの調査(1991年)でも「バレンタインデーにチョコをあげたい男の子がいる女の子」が39.8%、「バレンタインデーにチョコをもらいたい女の子がいる男の子」が30.7%いますから、あながち義理チョコとばかりはいえません。同じ子どもリサーチネットの1989年調査では、小学校4年生で平均2.2組、小学校5年生で平均3.8組、小学校6年生で平均3.7組のカップルがクラス内にいると報告されています。今なら、もうちょっと多いかもしれませんね。
少し前の話になりますが、京王井の頭線に乗っていたら、紺の園児服に紺の帽子をかぶった幼稚園児がたくさん乗っていました。吉祥寺の駅で友達がどっと降りていく中で、男の子と女の子の二人だけぐずぐずしていたのです。どうしたのかな?と思っていると、「ねぇ、これからマック寄ってかない?」と男の子。女の子の方はというと、さもその気ありげに後ろで手を組んで体をくねらせながら「え〜?どうしよっかなぁ」。思わず笑ってしまったほどおませさんなカップルでした。
とはいえ、いつの時代もおませなのは女の子の方。先の調査で「好きな子(異性)がいるか」という質問に、男の子は28.3%だったのに対し、女の子は55.4%が「いる」と答えています。学年別に見ると、「好きな子がいる男の子」は4年生で27.0%、5年生で32.1%、6年生で25.5%。これに対し「好きな子がいる女の子」は4年生で54.1%、5年生で53.5%、6年生で58.4%。やっぱり女の子の方が精神的な成長が早いのでしょうか?
で、おつきあいのカタチなのですが、その子の家に行ったり遊びに行ったりというのではなく、好きな子のことをよく考えるとか、その子の写真を持っているという程度。恋に恋する世代、なんでしょうね。お誕生日のプレゼントをあげたという子も女の子で9.4%、男の子で11.4%どまりです。けれど、バレンタインデーにチョコレートをあげたりもらったりした子となると、あげたことのある女の子は41.8%、もらったことのある男の子は31.0%。恋に恋する小学生たちにバレンタインデーはとっても重要な一日であることがわかります。
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